コロンビアにおける次亜塩素酸カルシウムプロジェクトのLUVA HAZOP分析会議の成功

HAZOP解析は設計安全審査の重要な一環である。2月初旬、LUVAが設計・納入したコロンビアの次亜塩素酸カルシウムプラントの基本エンジニアリング設計が完了に近づき、予定通りHAZOP解析会議が無事開催された。このプロジェクトは、苛性ソーダ工場から発生する塩素ガスを原料とし、ナトリウムプロセスにより漂白パウダー製品を製造するものである。2日間のHAZOP分析実施期間中、技術提供者と設計研究所の関連専門技術者は「ブレーンストーミング」討論を行った。チームのメンバーは、それぞれの専門的見地から綿密な議論を行い、リスクの高いシナリオ [...]...